STOKKEトリップトラップ体験レビュー|3歳息子が愛用中の椅子

画像引用元:STOKKE

息子が生まれる前、「長く使える椅子があったらいいな」と思っていたときに出会ったのが、STOKKE(ストッケ)のトリップトラップでした。

「子どものための家具を選ぶ」という初めての体験に、ワクワクしたのを覚えています。

新生児期には専用のセットを使って、食事のときもリビングで過ごすときも、いつも一緒に過ごしていました。

そして今、息子は3歳。パーツを調整しながらずっと使い続けてきましたが、今でも変わらず、毎日自分から進んで座ってくれるほどのお気に入りです。

「成長に寄り添う椅子」という言葉がぴったりのトリップトラップ。

今回は、そんなわが家の体験をもとに、実際に使ってみて感じた魅力をご紹介します。

STOKKEトリップトラップの魅力とは

トリップトラップハイチェア

画像引用元:STOKKE

子ども用の椅子をいろいろ調べている中で、目に留まったのがSTOKKEのトリップトラップでした。

シンプルで洗練されたデザインに加えて、「大人になっても使える椅子」というコンセプトにも惹かれました。

SNSや口コミでの評価も高く、見た目の美しさだけでなく使いやすさや耐久性にも定評があります。

「いい椅子を長く使いたい」と考える家庭にとっては、まさにぴったりの一脚です。

特に魅力的だと感じたのは、次のような点でした。

トリップトラップが選ばれる理由

トリップトラップは、1972年にノルウェーで誕生したロングセラー商品です。

その人気の理由は、赤ちゃんの頃からずっと使い続けられる設計にあります。

成長に応じて、座面や足置きの高さ・奥行きを細かく調整できるのが特長です。

常に「ちょうどいい高さ」で座れる状態をキープできるので、正しい姿勢を保ちやすくなります。

成長に合わせて使える構造

座面と足置き板は、付属の工具で簡単にスライド調整ができます。

わが家でも、子どもの成長に合わせて座面の高さを何度か変えています。

赤ちゃんの頃は、新生児セットやベビーセットを組み合わせて使っていました。

新生児セットは、家族と同じ目線で過ごせる点が魅力で、食事の時間も一緒に楽しめます。

腰がすわってからはベビーセットに切り替え、背もたれとベルトでしっかり支えてくれるので安心して座らせることができました。

成長に合わせて、パーツを足したり外したりできるので、「買い替えなくていい」「使い慣れた椅子をずっと使える」点に魅力を感じています。

カラーや素材のバリエーション

トリップトラップは、カラーバリエーションがとても豊富。

ナチュラルな木目調から、くすみ系カラーまで揃っていて、インテリアになじむ色が選べます。

素材はビーチ材(ブナ)やオーク材(ナラ)などがあり、どちらも丈夫で安定感があります。

オーク材は、木目が美しく落ち着いた雰囲気があり、高級感のある仕上がりが魅力です。

STOKKEの椅子は3歳でも快適!

STOKKE

画像引用元:STOKKE

3歳になった今も、トリップトラップは毎日のように活躍中です。

食事のときだけでなく、絵本を読んだりお絵かきしたりする時間も増えてきました。

じっと座って集中することが多くなったこの時期にこそ、「座りやすい椅子」のありがたみを感じます。

座面や足置きを調整するだけで、体にフィットし続けてくれるのも嬉しいポイント。

息子も「自分の椅子」として気に入っていて、すすんで座ってくれる姿がなにより嬉しく感じます。

正しい姿勢で食事がしやすい

トリップトラップは、座面や足置きを子どもの体に合わせて調整できるので、自然と正しい姿勢で座れるのが魅力です。

足がぶらぶらせず、しっかり支えられていることで、食事中の安定感もバツグン。

以前は体をねじったり、椅子の上で立ち上がってしまうこともあったのですが、今は落ち着いて食べられるようになりました。

椅子に体がしっかりフィットしているからか、食事に集中する時間も少しずつ伸びてきた印象です。

「食べるときは座る」という習慣も、すっかり定着してきました。

自分で座る習慣がついた

息子は、トリップトラップを「自分の椅子」としてしっかり認識しています。

「ごはんだよー」と声をかけると、自分からトリップトラップに向かっていく姿が見られるようになり、その変化を実感できます。

座面の高さもちょうどよく、自分で座るのも簡単。

「椅子に座る」ことが習慣として自然に身についてきたのを感じています。

息子のお気に入りポイント

息子に「この椅子好き?」と聞くと、にこにこしながら「うん!」と答えてくれます。

座り心地がいいのはもちろん、“自分専用の場所”のように感じているようです。

クッションの柄を一緒に選んだこともあって、より愛着が湧いたのかもしれません。

子ども自身が気に入ってくれているというのは、親として何より嬉しいポイントです。

まとめ

新生児の頃から使い始めたトリップトラップ。

パーツを付け替えながら、息子の成長に合わせて調整していくことで、今も毎日のように大活躍中。

3歳になった今では、自分からすすんで座るほどのお気に入りの場所です。

姿勢よく座れることや、落ち着いて食事ができるようになったことも含めて、「この椅子にしてよかった」と心から感じています。

見た目やブランドだけで選んでいたら、ここまで満足できなかったかもしれません。

使いやすさ・安心感・長く使える構造など、実際に使って初めてわかる魅力が詰まっていました。

これから先も、家族の暮らしにそっと寄り添ってくれる存在になると思います。

「長く使える椅子がほしい」と考えている方には、ぜひ一度チェックしてみてほしいアイテムです。

商品説明

商品名 STOKKEトリップトラップ
価格 33,990円〜(税込) ※素材やカラーによって変動あり
対象年齢 新生児〜大人まで
本体サイズ 幅46×奥行49×高さ79cm
素材 ビーチ(ブナ)材・オーク材(ナラ) ※カラーによって異なる
耐荷重 約136kg
別売りオプション 新生児セット、ベビーセット、クッション等

出典:STOKKE

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