森のおもちゃ美術館でのんびり過ごす家族時間

画像引用元:檜原 森のおもちや美術館

森のおもちゃ美術館とは

東京都西多摩郡檜原村にある「森のおもちゃ美術館」は、木のぬくもりあふれるおもちゃと自然に囲まれた、親子でゆったり過ごせる体験型の施設です。

旧小学校を活用した建物は、どこか懐かしく、あたたかい雰囲気。

すべてのおもちゃや遊具が木製で、小さなお子さんでも安心して遊べます。

赤ちゃんから小学生くらいまで楽しめる空間が広がっており、自然とのふれあいも同時に味わえるのが大きな魅力です。

今回は、2歳の息子を連れて家族3人で訪問しました。

実際に訪れてみてわかった魅力や、子どもがどんな遊びに夢中になったのか、ママ目線で助かったポイントなど、リアルな体験を交えながらご紹介していきますね。

子連れでのお出かけ先を探している方の参考になれば嬉しいです!

自然の中でぬくもり体験!森のおもちゃ美術館の魅力

森のおもちゃ美術館

画像引用元:檜原 森のおもちや美術館

森のおもちゃ美術館の魅力は、なんといっても「自然 × 木のおもちゃ × あたたかい人の手」の三拍子そろった安心空間。

都会の喧騒を離れて、木の香りと温もりに包まれながら、親子でゆったりと過ごせる特別な場所です。

赤ちゃんでも安心して遊べるスペースから、体を使って思いっきり遊べるエリアまで、年齢を問わず楽しめる工夫がたくさん。

ママにとっても「気を張らずにいられる」のがありがたいポイントでした。

木のおもちゃがいっぱい!子どもの五感を刺激する空間

館内に入ってまず感じたのは、「木の香りがすごい!」ということ。

そこに広がるのは、手ざわりのやさしい木のおもちゃがずらりと並んだ空間。

2歳の息子は最初から大興奮で、あっちへこっちへと目をキラキラさせながら動き回っていました。

木のぬくもりは、プラスチックとは違って子どもの五感にやさしく響くようで、見て・さわって・動かして、自然に夢中に。

全身を使って遊べる設計にも感動しました。

赤ちゃんから安心して遊べる「赤ちゃん木育ひろば」

「まだ小さいから遠出は不安…」というママにもおすすめしたいのが、赤ちゃん専用エリア「赤ちゃん木育ひろば」。

2歳以下とその保護者しか入室できない専用の遊び場なので、赤ちゃんでも安心して遊べます。

ガラガラ、小さな積み木など、誤飲の心配も少ないおもちゃが充実していて、親子でまったり過ごせる空間。

スタッフさんが声をかけてくれたり、見守ってくれるのも心強かったです。

親子で一緒に楽しめる木工体験やワークショップ

週末を中心に開催されている木工体験やワークショップも、森のおもちゃ美術館ならではの魅力。

作ったおもちゃは持ち帰りOKで、思い出としても◎

親子で一緒にモノを作る時間ってなかなか取れないので、特別な思い出になりました。

スタッフの温かいサポートに癒される

この施設の魅力は、空間やおもちゃだけじゃないんです。

何より感じたのが、スタッフさんたちのあたたかさ。

みなさん子ども目線で優しく話しかけてくれて、息子が少し不安そうな時にもそっとフォロー。

おもちゃ学芸員の方が遊び方のヒントを教えてくれたり、「これも触ってみる?」と声をかけてくれたりと、ママとしてすごく心が和みました。

授乳室・おむつ替えスペースなど設備も充実

子連れのお出かけで大事なのが設備面。

森のおもちゃ美術館には、授乳室やおむつ替えスペースもしっかり完備されていて安心でした。

さらに、館内の床は素足でも気持ちいい無垢材で、ハイハイ期の子にもぴったり。

木のぬくもりを感じながら、安全に遊ばせられる環境が整っているので、ついつい長居してしまいました。

小さな子連れでもストレスフリーに過ごせます。

家族で行く小さな冒険!森のおもちゃ美術館に行ってきました

ある週末、私たち家族3人(パパ・ママ・2歳の息子)で、都心からドライブを楽しみながら「森のおもちゃ美術館」へ行ってきました。

自然がどんどん豊かになっていく山道を走るうちに、ちょっとした小旅行気分に♪

現地に着いたときには、車内で元気いっぱいだった息子も「ここどこ〜?」と興味津々!

ここからは、実際の訪問エピソードを交えながら、子ども・ママ両方の視点でご紹介していきます。

ドライブからワクワク♪

途中の景色がどんどん山に変わっていくのを見ながら、車内では「おやま〜!」「きのこあるかな〜?」と息子も大はしゃぎ。

到着した美術館は、まさに“森の中の木のおうち”。

建物に一歩入ると、木の香りが迎えてくれて、それだけで癒される空間でした。

2歳の息子が夢中に

収穫コーナー

画像引用元:檜原 森のおもちや美術館

息子が特に夢中になっていたのは、「収穫ごっこエリア」「けん玉コーナー」「木のすべり台」の3つ。

まず駆け込んだのが、小さな檜原村を再現した“収穫ごっこ”のコーナー!

木の野菜や果実、きのこをザクザク収穫して、「ママみて〜!」と大興奮。

次に家族でハマったのがけん玉。

普段あまり触れることのない昔ながらの遊びに、パパも本気モードで挑戦!笑いが止まらない時間でした。

そして大人気だったのが、木でできた立派なすべり台。

ツルツルの木の感触が心地よく、何度も繰り返し滑っては満面の笑み。

体をたっぷり動かせて、大人も一緒に見ていて飽きないコーナーでした。

ママに優しい!設備&スタッフに感動しました

私にとってありがたかったのは、館内の設備とスタッフのやさしさ。

授乳室やおむつ替え台がしっかりあり、どこも清潔で使いやすかったです。

さらに、おもちゃ学芸員の方が近くにいて、「これ好きそうですね」と声をかけてくれたり、さりげなく遊びをサポートしてくれる場面も。

気を張りがちな外出先でも、ここでは私自身もほっと一息つけました。

自然と笑顔になれる空間、本当にありがたかったです。

まとめ

「森のおもちゃ美術館」は、自然と木のぬくもりに包まれながら、親子で心からリラックスできる特別な場所でした。

2歳の息子が全身で楽しむ姿を見られたのはもちろん、ママにとっても「安心・快適・楽ちん」の3拍子がそろっていて、本当に助かる施設でした。

都心から少し足を伸ばすだけで、こんなにも豊かな体験ができるなんて驚きです。

小さなお子さんを持つご家庭に、ぜひ一度訪れてほしいスポットです。

施設情報

開館時間 10:00~16:00(最終入館15:30)
休館日 毎週木曜日、年末年始ほか
入館料 現金及び各種キャッシュレス決済可能です。

【一般の方】
・おとな(中学生以上):1000円
・こども(6か月~小学生):700円
・こども(生後6か月未満):無料
・障がい者:無料

【檜原村民の方】
・おとな(中学生~65歳未満):500円
・シニア(65歳以上):無料
・こども(小学生まで):無料
・障がい者:無料

アクセス

アクセス

画像引用元:檜原 森のおもちや美術館

電車とバスで行く場合 東京駅→立川駅:JR中央線 約50分
→立川駅→武蔵五日市駅:JR五日市線 約40分
→武蔵五日市駅下車後、西東京バス「藤倉行き」のバスへご乗車ください(1番のりば)
「小沢(おざわ)」バス停下車(乗車時間 約30分)
→バス停から徒歩2分
車で行く場合 中央自動車道を利用
「八王子インター」から滝山街道経由およそ28km 50分
「上野原インター」から甲武トンネル経由およそ30km 50分圏央道を利用
「日の出インター」から五日市街道経由およそ22km 40分
「あきる野インター」から滝山街道経由およそ19km 35分※新しい施設です。カーナビに乗らない場合もございますので
グーグルマップ等を活用ください
総合得点 -
0

レビュー
0

まだクチコミが投稿されていません。
クチコミを書く

森のおもちゃ美術館でのんびり過ごす家族時間

クチコミ投稿の注意点