オリジナルヌードルが親子で作れる!カップヌードルミュージアム横浜

画像引用元:CUPNOODLES MUSEUM公式サイト

横浜みなとみらいの「カップヌードルミュージアム横浜」は、親子で五感を使って楽しめる体験型博物館です。世界で一つだけのオリジナルカップヌードル作りは子どもも夢中になること間違いなし。

わが家は今まで2回子連れで訪れていますが、いつ行っても親子で満喫できるおすすめスポットです。

この記事では、わが家の体験レビューと共にその魅力をお伝えしていきます。

「カップヌードルミュージアム横浜」はどんな博物館?

「カップヌードルミュージアム横浜」は神奈川県横浜市のみなとみらいの一角にある、子どもから大人までワクワクできるユニークな博物館です。

親子で楽しめる!「見て・触って・作って・遊んで•味わう」

単なる展示施設ではなく、五感を使ってインスタントラーメンの歴史や製造工程、食文化を体験できるのが魅力的な博物館です!

子連れでも、飽きずに親子で楽しむことができます。

「見て」

  • 百福シアター:創業者・安藤百福さんの発明の物語を、映像で楽しく学べます。
  • インスタントラーメンヒストリーキューブ:世界初のチキンラーメンから現代まで、ズラリと並んだカラフルなパッケージは圧巻で見ていて楽しい。
  • 百福の研究小屋:チキンラーメンが生まれた小さな小屋を再現。当時の様子を垣間見ることができます。
  • クリエイティブシンキングボックス:安藤百福さんの「創造的思考」を体感できる展示で、大人も子どもも刺激を受けます。
  • 安藤百福ヒストリー:波乱万丈な人生を年表や展示で辿ります。
  • カップヌードルB-玉コースター:カップヌードル型のユニークなビー玉が転がる様子に、子どもは釘付け。

「触って•作って」

  • チキンラーメンファクトリー:小麦粉をこねるところから、チキンラーメンを手作りする貴重な体験ができます。(※要予約)
  • マイカップヌードルファクトリー:自分の好きなスープと具材を選び、オリジナルデザインのカップヌードルを作ることができます。

「遊んで」

  • カップヌードルパーク:大きな滑り台やアスレチックで、まるで麺になったような気分で思いっきり体を動かして遊べます!(※チケット制、対象年齢3歳以上、小学生以下)

「味わう」

  • ヌードルバザール-ワールド麺ロード-:世界各国のさまざまな麺料理をハーフサイズで食べ比べ!異国情緒あふれる空間も魅力です。

バリアフリーだからベビーカーOK

小さな子ども連れにとって、施設のバリアフリー対応は非常に重要なポイントです。

カップヌードルミュージアム横浜は、館内全体がバリアフリー設計になっているため、ベビーカーでの移動もスムーズに行えます。

エレベーターやスロープが完備されているので階段を気にすることなく、館内を移動することができます。

わが家も、当時1歳半の子どもをベビーカーに乗せて訪れましたが、移動にストレスを感じることはありませんでした。

広々とした通路や休憩スペースがあり、子どもがぐずってしまった時も、落ち着いて対応することができました。

授乳室があるから赤ちゃん連れでも安心

カップヌードルミュージアム横浜には、1階に清潔で快適な授乳室が完備されています。

個室になっているので、プライバシーも守られ、安心して使用することができますよ。

カップヌードルミュージアム!我が家の体験レポート

「1歳半」で初訪問!ミュージアム内を探検

初めて訪れたのは、わが子が1歳半の頃でした。

カラフルな展示スペースは、小さな探検家にとって魅力的な場所!いつもと違う雰囲気に、目をキラキラさせていました。

カップラーメンのパッケージの歴史がずらりと並んでいるので、大人は「これ知っている〜!」等見ていて懐かしかったです。

特に夢中になっていたのは、チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」です。

館内のあちこちにいるひよこちゃんを見つけるたびに、小さな指を一生懸命に指さして、楽しそうに笑っていました。

大人は展示物をゆっくり見ることができ、子どもは広い空間を自由に動き回れて、家族みんなで楽しい時間を過ごせました。

何より、普段の子育てから少し離れて、親がリフレッシュできたことは言うまでもありません。

行くべき目玉は「マイカップヌードルファクトリー」

「マイカップヌードルファクトリー」では、世界に一つだけのオリジナルカップヌードル作りを体験できるんです。

公式HPからオンラインで整理券を購入するか、当日受付で整理券を入手する2つの方法があります。

体験の流れは簡単!まずカップの自動販売機でワクワクしながらカップを手に入れ、好きな絵やメッセージを描いてデザインします。

自由に表現するだけで楽しい時間になりますよ。わが子は1歳半で初めてデザインしましたが、一緒に手を添えてペンを持ち、色がつくのを楽しんでいました。

次に、4種類のスープと、期間限定を含む12種類の豊富な具材の中から4つをセレクト。子どもたちは目を輝かせながら、夢中でトッピングを選んでいました。

わが家では、上の子はなんと4回とも全部「謎肉」。下の子は可愛い「たまご」と「ひよこちゃんナルト」がお気に入りのようでした。

同じ具材をいくつ選んでもOKなのが、また面白いですよね。

「自分で作った!」という特別感は格別。完成したカップヌードルを手に取ると、子どもたちの笑顔がキラキラと輝きます。もちろん、大人も夢中になれる、とっておきの体験です。

「ワールド麺ロード」では世界の麺が食べられる

館内の「ワールド麺ロード」は、まるで海外の屋台のような雰囲気と美味しい匂いに気分が上がります。

ここでは、安藤百福氏が世界を旅する中で出会った様々な国の麺料理を味わうことができます。

そして、お店の前になんと本物のトゥクトゥクが置いてあります。鮮やかな車体に目を奪われた子どもたちは、我先にと乗り込み、運転席に座ってハンドルを握ったり、後ろの座席に身を乗り出したりと、待ち時間には小さな冒険を楽しんでいました。

「ワールド麺ロード」の食事で嬉しいのは、全メニューがハーフサイズで提供されること。少しずつ色々な国の味を試せるのが魅力です。

わが家では、子どもたちに人気のミニチキンラーメン、大人は蘭州牛肉ラーメン(中国)、トムヤムクンヌードル(タイ)、トマトパスタ(イタリア)をシェアしていただきました。

ハーフサイズだから、家族それぞれが好きなものを選べて、大満足のランチタイムでした。

まとめ

カップラーメンミュージアム横浜は、「見て・触って・作って・味わう」を通して、子どもたちの好奇心や創造性を刺激する、親子で楽しめる素敵な博物館です。

バリアフリー対応や授乳室の完備など、小さな子ども連れでも安心して楽しめる配慮も行き届いています。

オリジナルのカップヌードル作り体験は、子どもにとって忘れられない思い出になるでしょう。

みなとみらいにお出かけの際は、ぜひカップラーメンミュージアム横浜に足を運んでみてください。

きっと、家族みんなで笑顔になれる、特別な体験ができるはずです。

施設情報

開館時間 10:00 〜 18:00(入館は17:00まで)
休館日 年末年始
火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)
入館料 大人(大学生以上):500円
高校生以下は無料
アトラクション利用料 【チキンラーメンファクトリー】
小学生 600円 / 中学生以上 1,000円

【マイカップヌードルファクトリー】
1食 500円

【カップヌードルパーク】
1回(30分間)500円

所在地 〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号 045-345-0918
設備 授乳室:1階
おむつ替えスペース:1階、4階
コインロッカー:1階エントランスホール階段下

アクセス

電車 みなとみらい線
「みなとみらい駅」より徒歩8分
「馬車道駅」より徒歩8分
JR・市営地下鉄
「桜木町駅」より徒歩12分
首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらいIC」より5分
駐車場 40台
営業時間 9:00 〜 19:00
駐車料金 入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円

引用元:CUPNOODLES MUSEUM公式サイト

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