育児中のさく乳、こんなに変わる!電動さく乳機の選び方に悩んでいるママへ

育児中、さく乳って意外と大変ですよね。

特に赤ちゃんが母乳を飲むリズムとママの体調が合わないときや、保育園や外出先で母乳をストックしておきたいときに、効率よく搾乳できるアイテムがあると本当に助かります。

そんなときに活躍するのが「電動さく乳機」です。

手動タイプと比べて圧倒的に楽で、時間も短縮できるのが魅力です。

今回は、数ある電動さく乳機の中でも人気の「メデラ(Medela)」「ピジョン」「スペクトラ(Spectra)」の3つを比較し、それぞれの特長や使い勝手を詳しくご紹介します。

特に、私が最終的に選んだ「メデラ」についてはリアルな体験談も含めてレビューしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

人気の電動さく乳機3製品を比較!それぞれの特長とは?

電動さく乳機と一口に言っても、メーカーごとに特長が異なり、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

今回は、特に人気があり、実際に使っているママも多い「メデラ(Medela)」「ピジョン」「スペクトラ(Spectra)」の3製品を比較しました。

それぞれの特長を把握して、自分に合った搾乳機選びの参考にしてみてくださいね。

メデラ ソロ電動さく乳器

メデラ

画像引用元:medela

メデラは、スイス発の育児用品ブランドで、特に搾乳機の分野で世界中の病院や助産師から支持されています。

「ソロ電動さく乳器」は片手で操作できる軽量設計で、持ち運びが楽なのが魅力。

忙しいママにとって、片手が自由になるのは大きなメリットです。

また、メデラ独自の「2フェーズ搾乳」機能を搭載しており、赤ちゃんが最初に吸い始めたときの刺激モードと、本格的に母乳を飲むときの吸引モードを再現。

自然なリズムで乳首への負担を軽減してくれます。

私も使ってみましたが、吸引力がしっかりしているのに痛くないのが驚きでした。

短時間で効率よくさく乳でき、特に夜間の授乳後にも重宝しています。

ピジョン さく乳器 電動 pro personal R

ピジョン

画像引用元:ピジョン公式オンラインショップ

日本の育児ブランドとして絶大な信頼を誇るピジョン。

その中でも「母乳アシスト 電動pro personal R」は、やさしい吸引力とお手入れのしやすさがポイントです。

特に、吸引圧が柔らかく、初めてさく乳機を使うママでも抵抗感なく使えると評判。

吸引リズムも自然で、乳首を痛めにくいのが嬉しいところです。

パーツが少なく、洗いやすい設計なので、忙しい育児中でも衛生管理がしやすいのも大きな魅力。

シンプルな操作性と日本ブランドの安心感がママに人気です。

スペクトラ S1 電動さく乳機

スぺクトラ

画像引用元:amazon

スペクトラは、韓国の育児ブランドで、高性能かつコスパの良さが特徴です。

中でも「片胸用電動さく乳機」は、静音性が高く、夜間でも家族の睡眠を妨げない点が好評です。

また、充電式の内蔵バッテリーがあるため、コードレスでどこでも使えるのが便利。

外出時や実家に帰省するときにも重宝します。

吸引力も5段階で調節でき、初心者でも安心して使える仕様です。

ただし、吸引力が弱すぎると感じる場合もあり、しっかり吸引したい方には少し物足りないかもしれません。

メデラを選んだ私の一押しポイント

数ある電動さく乳機の中から、私が最終的に選んだのは「メデラ ソロ電動さく乳器」でした。

実際に使ってみたら、その使い勝手の良さに感動!

ここでは、私が感じた「メデラ」の魅力をリアルなエピソードを交えてご紹介しますね。

夜中のさく乳も静かでスムーズにできた

夜中の授乳やさく乳は、家族が寝ている中で音が気になるもの。

メデラ ソロ電動さく乳器は、動作音がとても静かなので、夜中に使っても夫や子どもを起こすことがありませんでした。

以前使っていた手動さく乳機は、ポンプ音が意外と響き、夜中の使用をためらうこともありました。

しかし、メデラなら吸引音がやわらかいモーター音で耳障りではないんです。

そのおかげで、夜間のさく乳もスムーズに行え、赤ちゃんがぐっすり眠っている間にしっかり母乳を確保できました。

コンパクトで軽くて、持ち運びに便利!

メデラ

画像引用元:medela

メデラのソロ電動さく乳器は、片手で持てる軽量タイプ。

自宅はもちろん、実家や外出先でも使いやすいのが助かりました。

特に、実家に帰省するときに「これなら邪魔にならないな」と思って持って行ったのですが、大正解でした。

バッグにすっぽり入るサイズで、持ち運びに全く困りません。

さらに、充電式のためコンセントがない場所でも使えるのがポイントです。

これがあるだけで、「さく乳できるかどうか」の不安がかなり軽減されました。

吸引リズムが自然で、乳首にやさしい

私が特に気に入ったのは、メデラ独自の「2フェーズさく乳」機能です。

これがあることで、赤ちゃんが吸い始めるときの「刺激モード」と、本格的に飲み始める「さく乳モード」が自動で切り替わります。

これが本当に自然で、乳首が引っ張られる感じが少なく、痛みを感じにくいのが嬉しいポイント。

手動ポンプで感じていた乳首のヒリヒリ感がかなり軽減されました。

この「自然な吸引リズム」があるおかげで、毎日のさく乳もストレスがありませんでした。

赤ちゃんもぐっすり眠ってくれるように

メデラを使って感じたメリットは、私自身が無理なくさく乳できるため、母乳の出が安定したことです。

その結果、授乳中に赤ちゃんがたっぷり飲めるので、満足してぐっすり寝てくれるようになりました。

夜中に授乳で起きる回数が減ったのは、私にとっても大きな助けになりました。

赤ちゃんがぐっすり寝てくれると、私もまとまった睡眠を取ることができ、育児の疲れが少し和らいだ気がします。

お手入れが簡単で、毎日の負担が減った

電動さく乳機って、どうしてもお手入れが大変なイメージがありましたが、メデラはその点もクリア。

パーツがシンプルで、分解して洗うのも意外と簡単です。

パーツが少ないことで、洗った後に組み立てる手間も少なく、すぐに使えるのがありがたいですね。

特に忙しい朝や、夜中にさく乳した後の片付けがスムーズなのが魅力です。

衛生面が気になるさく乳機だからこそ、簡単に清潔を保てるのは大きな安心ポイントです。

まとめ:ママにやさしいさく乳機が、育児をもっとラクにする

電動さく乳機は、ママの育児をサポートしてくれる心強いアイテムです。

今回ご紹介した「メデラ」「ピジョン」「スペクトラ」の3製品は、それぞれに魅力があり、使う環境や目的に合わせて選ぶことが大切です。

中でも、私が選んだ「メデラ ソロ電動搾乳器」は、軽量コンパクトで持ち運びしやすく、夜中でも静かに使える点が特に優れていました。

吸引リズムが自然で痛くないのも、毎日使う上で大きなメリットです。

母乳育児はどうしても負担がかかりがちですが、使いやすいさく乳機があることで心のゆとりが生まれ、赤ちゃんとの時間をより大切にできるようになりました。

ママが少しでも楽になれば、その分笑顔が増えて、赤ちゃんも安心して過ごせるようになりますよね。

ぜひ、自分のライフスタイルに合ったさく乳機を見つけて、少しでも快適な育児ライフを楽しんでくださいね!

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