画像引用元:アカチャンホンポオンラインストア
これからの季節、ベビーカーでのお出かけは暑さとの戦いですよね…。
ジリジリと照りつける日差しの中、汗だくでベビーカーに乗る息子。
背中は熱をもち、ぐったり。機嫌もどんどん悪くなっていって…。
そんな様子を見ると心配で、外出のたびに胸が締めつけられる思いでした。
子どもが機嫌を損ねると、せっかくのお出かけも一瞬で終了…。なんてこと、よくありますよね。
そんな私が、実際に試して「これは使える!」と感じたベビーカー暑さ対策グッズを3つご紹介します!
どれも市販で手に入るアイテムばかりなので、すぐに取り入れられるのもポイント。
今年の夏を少しでも快適に乗り切るための参考になれば嬉しいです。
対策アイテムの3つ!それぞれの特徴とは?
エルゴベビー ポータブル扇風機
画像引用元:エルゴベビーオンラインストア
これは一度使い始めると手放せなくなるアイテムのひとつです。
小型で持ち運びしやすいのが特徴。
赤ちゃんにも安心な構造で、息子が手を伸ばしても危なくないという安心感があります。
乾電池式なので、充電の手間がなくてすぐに使えるのも大きな魅力!
外出前に慌てて充電しなくてもいいし、替えの電池さえあればどこでもサッと使えて便利なんです。
車の中やお出かけ先でも、置くだけで簡単に涼しい空間が作れます。
何よりありがたいのは風量が調整できること。
日差しが強い日中は強めの風でしっかり涼しく、息子がお昼寝しているときは優しい風に切り替えて快適にしてあげられます。
風を顔に直接当て続けると乾燥や不快感につながることもあるので、風向きだけは少し外して調整するように気をつけています。
扇風機があるだけで、息子の機嫌が明らかに良くなるので、本当に重宝しています。
KATOJI ベビーカー用大きなUV日除けカバー
画像引用元:KATOJI
真夏の直射日光って、大人でも痛いくらいに感じますよね。
特に赤ちゃんや小さな子どもは皮膚が薄くて敏感なので、しっかり守ってあげたいなって思います。
遮光カバーを使うことで、日差しをしっかりブロックしてくれて、体感温度もかなり変わってきます。
私が選んだカバーにはメッシュの窓がついていて、風通しも抜群。
閉めっぱなしにしていても熱がこもりにくく、息子が蒸れてぐずるということも減りました。
しかも、外から中が見えるタイプなので、息子の様子をすぐ確認できて安心感もあります。
日差しを遮ることでまぶしさが軽減されるのか、ベビーカーでのお昼寝率もアップ。
寝顔を眺めながら、私もホッとひと息つけるような時間が増えたのも嬉しいポイントです。
最近ではUVカット機能や撥水加工がついたものもあり、天候や用途に合わせて選べるのも魅力です。
西松屋 ひんやりシート
画像引用元:西松屋オンラインストア
地味だけど「一番ありがたかった」と感じたのが「保冷シート(クールマット)」。
特に汗っかきな子どもにとって、背中のムレって不快感の大きな原因なんですよね。
息子も背中にすぐ汗をかく体質で、以前はあせもがひどくて毎日スキンケアに追われていました。
でも、この保冷マットを使い始めてからは本当に快適そうで、背中がサラサラの状態がキープできています。
使い方は簡単で、専用のカバーに保冷剤を入れて背中部分にセットするだけ。
直に冷たすぎる感じもないので安心して使えますし、じんわりとしたひんやり感が心地いいようで、ベビーカーに乗ったまま気持ちよさそうに眠ることも増えました。
しかも、ベビーカーだけでなく、チャイルドシートやベビーチェアなどいろんな場面で活用できるのも高ポイント。
真夏は車の中も暑くなるので、ドライブ時にも重宝しています。
私は3つのアイテムを使い分け
それぞれ単体でも頼れるアイテムですが、組み合わせて使うことで快適さがぐんとアップします。
暑い季節でも「これがあれば安心!」と思えて、出かけるハードルがぐっと下がりました。
「ベビーカー用扇風機」と「保冷シート」のW使い!
例えば、近所のスーパーや公園、ちょっとしたお買い物など短時間の外出では、この2つの組み合わせがベスト。
扇風機で風を送り、保冷シートで背中をひんやり保つだけで、子どもが汗だくになるのを防げます。
特に風通しの悪い商業施設や、アスファルトの照り返しが強い場所では、このW使いの効果を実感します。
寝汗やあせもの予防にもなり、息子の機嫌が良い=ママのストレスも減る、という相乗効果もありおすすめです。
公園やレジャー施設は3つ使いで快適に!!
このトリプル対策をすると、「夏の外出が怖くなくなった」と感じるほど。
紫外線対策にもなるので、お肌がデリケートな子にもおすすめです。
熱中症リスクもぐっと下がります。
私自身、真夏の外出はできるだけ避けたいタイプでしたが、これらを使い始めてからは「出かけても大丈夫かも」と思えるようになったのが大きな変化でした。
まとめ:夏のおでかけを快適に
息子はとにかく汗かきで、背中がいつもびっしょり…。
それがきっかけで、ベビーカーでの暑さ対策を真剣に考えるようになりました。
今回紹介した3つのグッズは、どれも実際に使って「もっと早く知りたかった!」と思ったアイテムです。
値段も比較的手頃で、すぐに取り入れやすいのが嬉しいポイント。
ドラッグストアやインターネットでも手に入ります。
暑さで機嫌が悪くなると、ママもどんより疲れてしまいがち。
でも、ちょっとした工夫で子どもが快適に過ごしてくれると、それだけでお出かけの時間が楽しくなってきます。
今年の夏も猛暑が予想されています。
小さな体の子どもたちには、ほんの少しの暑さでも負担になります。
だからこそ、できる範囲でしっかり対策して、ママも子どもも笑顔でお出かけできる時間を増やしていきたいですね。
ちなみに、これらのアイテムはチャイルドシートや抱っこひもにも使えて、いろんな場面で活躍してくれますよ。
赤ちゃんとのお出かけが少しでもラクになりますように。
今年の夏も、無理せず快適に過ごせる“ちょうどいい”アイテムたちを、ぜひあなたの味方にしてみてください。
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